保釈を勝ち取ったハラーだったが容疑は晴れておらず、再逮捕によって改めて自由を奪われてしまう。<br />さらに拘置中の身で命を狙われたハラーは、絶体絶命の危機に陥る――。<br />有罪ではないことと無実であることは違う。<br />獄中から自己を弁護する彼は、内外の敵に立ち向かい、「真実」にたどりつくことができるのか!?