アイドル誌の新米編集者・流星きららは、都内の古い洋館で祖母と二人暮らし。<br />ある朝、目を覚ますと、やけに綺麗な顔の青年が部屋にいた。<br />その正体は、遠い親戚の美大生・流星桜路。<br />亡き祖父の遺言で下宿させることになったと祖母は大喜びだが、きららは年下男子との同居に戸惑いを隠せない。<br />さらに、桜路は「ボクは九尾の狐の子」と不思議なことを口にして……?