友人たちの進路が決まっていくなか、就職先が決まらない璃子。<br />そんなとき近所の文具店で、一風変わった青年・遥人と知り合うが、なぜか彼の周りにいる奇妙なモノが見えるようになってしまう。<br />訳がわからないまま、行方不明の父が残した万年筆に合うインクを探してもらうことに。<br />遙人の祖母からは嫁扱いされつつ「かぐら文具店」で働くことになった璃子だったが…?