古今東西の書物が集う墓場。<br />移ろい行く時代の中で迷える者達。<br />誰かが〈探書〉に訪れる時、一冊の虚は実になる。<br />明治二十年代の本屋が甦る『書楼弔堂』シリーズ。<br />物語の魅力をより深く味わうための電子版ガイドブックをお届けします! 著者インタビューから柴野京子によるコラム「明治期の本とその流通」、「破暁」「炎昼」の試し読みなど京極ファンも、初めて読む人もぜひダウンロードしてお読みください!!