自由なサメと人間たちの夢
クズばっかりの世界に差し込む、ひとすじの光――。
痛快な毒気をはらんだ物語センスが炸裂! 2015年に小説すばる新人賞を受賞した注目作家の、受賞後第一作。
自殺未遂を繰り返す女が、入院先の病院で決意する最後の日の顛末とは?―「ラスト・デイ」。
冴えない男が事故で手を切断。
新型の義手で人生を一発逆転する力を手に入れ―「ロボット・アーム」。
メンヘラ気味のキャバ嬢のたったひとつの生きがいは、サメを飼うことだった―「サメの話」。
新感覚フィクション、怒涛の全7編。
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