神の子ジェノスシリーズ
次々と街を滅ぼしてゆく神(シバ)に反発を覚えながらも〈傍観者〉として世界(アスカ)を旅し続けるジェノス。
ジラクの町を目指していた彼は、雲を突き抜けんばかりに巨大な塔を発見する。
実はその巨大な塔こそがジラクの町であり、民は塔の完成のため、寝る間も惜しんで働いていた。
スパイの容疑をかけられたジェノスは、執拗なまでの拷問を受ける。
しかしすんでのところで好色家の町長に助けられ、最上階で塔の建築にあたることになった。
そこで彼は、ジラクの塔が何のために建てられたかを知って……。
傑作ファンタジー第2弾。
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