時は平安末期。<br />木曾義仲が勢力を拡大する中、源氏の棟梁・頼朝がついに挙兵。<br />奥州にいた美貌の軍師・九郎義経も、鎌倉へかけつける。<br />しかし、兄頼朝は、九郎に冷たい態度をとる。<br />失意の九郎の前に現れたのが、馬李阿と名のる、金髪碧眼の異国の美女。<br />「九郎さま、都におのぼりあそばせ」馬李阿はそうささやきかける。<br />そして九郎は、都で自分の中に眠る力を知ることになる! 歴史伝奇アクション。<br />※この商品にはイラストが収録されていません。<br />