闇がざわめく(スーパーファンタジー文庫)
所属する漫画研究会の廃部を避けるため、連日部室に残って原稿を描いていた熊谷早紀子。
折りも折り、同じ舟山高校の生徒が次々、怪奇現象に襲われた! 原因は学校の敷地内にある『入らずの森』では!? 生徒が嫌うその森には、以前から気味の悪い噂が絶えなかった。
それでも部室で漫画を描かなければならない早紀子に、美しき幽霊部員、小城美也は「黄昏どきにひとりで部室にいてはいけない」と警告する。
そんなある日、帰りが遅くなってしまった早紀子の背後から複数の足音がして…。
※この電子書籍は集英社スーパーファンタジー文庫版を底本としております。
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