優秀な姉や美人な妹と違い、地味な女子高生・環。<br />唯一普通と違うのは、実家が神社で、大叔母の後を継ぎ巫女になること。<br />祭りの日、御祭神の妻になる儀式を行ったあと、環は不思議な夢を見る。<br />目覚めた環の前に現れたのは、夢に出てきた男そっくりな青年。<br />彼こそ御祭神・浦彦で、環は彼の妻の魂を持つという。<br />夢で見る過去や、まっすぐ愛を語る浦彦に戸惑う環だが…?