浮雲心霊奇譚 赤眼の理(分冊版)
絵師を目指す八十八(やそはち)の姉が奇妙な行動をとるようになった。
幽霊の類の仕業らしく、話も通じない。
困った八十八は憑きもの落としの名人に会いに行った。
その男は肌が異様に白く、両眼に赤い布を巻いていた。
死者の魂が見えるという破天荒な男に惹かれ、八十八は共に数々の事件に関わっていく――。
「霊を祓(はら)えば、もう戻れなくなる」最強憑きもの落とし見参! すべてのエンタメファンに捧ぐ、幕末ミステリー開幕! 神永学10周年記念作品。
『心霊探偵八雲』のルーツがここに! 浮雲心霊奇譚 赤眼の理 分冊版、第三巻※本電子書籍は『浮雲心霊奇譚 赤眼の理』の電子分冊になります。
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