大好きだった五十嵐先パイとサヨがつきあいはじめ、放送部へのやる気が急降下中のヒナ。<br />先パイをあきらめなきゃと思う反面、その変わらないやさしさに想いがつのる。<br />ある日、体調の悪い先パイにあまりに無関心でいるサヨに、ヒナは「カノジョなのに!」と感情を爆発。<br />けれどサヨのこたえは衝撃的なもので――。<br />クリスマスツリーきらめくなか、ヒナの恋にキセキが……!? 涙あふれる完結編★