王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する
ミシェルに決別を宣言され、正真正銘「自由」の身となったエヴァ。
愛する人から切り離される痛みを必死にこらえ「さよなら(アデュー)」を告げる。
ジークを伴って街に出るが、国王が暗殺され非常事態に陥った首都レー・ルティアは、騒がしく危険な状態だった。
クインシードに渡りたい、と言うエヴァを、ジークは「連絡係」の『水車小屋(ムーラン・ア・オー)』の屋敷に連れて行き…。
「自由」な姫君の本当の旅立ちの時がくる!【目次】王宮ロマンス革命 花の都を旅立つ姫君/夢散る少女に絡まる荊の指輪/あとがき
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