宮廷艶話 公爵夫人がふしだらな小説を書く事情【電子オリジナル】
伯爵家令嬢のエステルと公爵家令息のリュシアンは婚約者で幼なじみ。
しかし、リュシアンが留学中に両親が病気で亡くなり、家を叔父夫婦に乗っ取られたエステルは修道院送りとなり、婚約も解消に。
そんな中、エステルがお金のない修道院のために書いた官能小説が大当たり。
折りしもエステルはリュシアンに再会し、叔父一家の策略による誤解も解け、晴れて結婚する。
だが、わけあって官能小説の執筆を続けるエステルは、自分たちの情事をネタにせざるを得ず…?
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