COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

夢鏡 義高と大姫のものがたり

寿永二年(1183)源頼朝の娘・大姫は十四歳の春をむかえた。
突然父から「姫の婿が決まったぞ。
木曽の嫡男・義高だ」と言われて、びっくり。
その押しつけに怒って由比ヶ浜に抜け出し、大好きな海を見てた時――。
「俺、海を見るのって、初めてだよ」。
直垂姿の少年が瞳を海いろに染めて沖を見つめていた。
――それが義高。
ふたりの恋の始まりだった。
悲しい恋の、始まりだった……。
※イラストは収録されていません。




ユーザレビュー
  • 0
  • 0
  • 0



ライトノベル・小説
©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.