「私が好きなのは菱田さんです」勢い余ってセドリックに告白してしまった紬。<br />気まずさにいたたまれない日々を過ごしていたある日、ネットに「竹善」の悪評が書かれているのを見てしまう。<br />憤慨した紬は書き込み主の正体を探るが、犯人は意外な人物で!? 林檎の色づく季節に、心も体も温まるとっておきのメニューをどうぞ。<br />谷中を舞台に贈るおいしい下町人情物語。<br />