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革命王女の戴冠

王女サフィディアは、額に聖印を戴き、未来を予見する力があった。
城の奥で平和に暮らす彼女の目下の悩み事といえば、従兄弟で幼なじみのウェランディとユーリスのどちらかを夫に選ばなければならないということ。
16歳の誕生日も近付いたある日、父王から決断を迫られ、直前に喧嘩をしていたユーリスではなく、ウェランディを選ぶと答えてしまう。
後日、サフィディアとウェランディの婚約式が行われるが、誓いの口づけ直後にウェランディは倒れ、そのまま息を引き取ってしまった。
婚約式とは偽りで、それは代々受け継がれる秘儀だったのだ。
そして迎えた誕生日、続けて明かされた真実と起きてしまった現実の衝撃もさめやらぬ中、サフィディアたちは城内で暴徒たちの襲撃を受ける。
侍女たちの手引きで城から抜け出したサフィディアだったが、襲撃してきたのはただの暴徒ではなく革命軍だった。
サフィディアも知らないうちに王家は終焉を迎えていて……? 亡国の姫となったサフィディアを、試練の運命が待ち受ける!




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