ピアノが大好きなローレンはその腕を見込まれ、王宮での御前演奏を依頼される。<br />無事に弾き終えるとアンドレアに労いの茶会に招待された。<br />その席で媚薬を飲まされ、関係を迫られる。<br />蕩かされながらも「好きな人とでなければ」と抵抗する彼女にアンドレアは興味を持つ。<br />今まで誘いを拒む者などいなかったからだ。<br />ローレンは王宮に軟禁され、夜ごとにアンドレアに抱かれてしまう。<br />最初は反発していたが、次第に気持ちが変化して……。<br />