「俺に抱かれたいんだろう?」そう言い放ったのは、危険な香りを漂わせる傲慢な男。<br />刑事である悠紀は、拳銃密売事件の情報を得るため、この男と一晩をともにしてしまう……。<br />男が与える快楽に溺れただけで何も得ることができなかった悠紀は、今度は怪しいと噂されるヤクザの組へ潜入することに。<br />だが、上手く潜り込んだ悠紀の前に再びあの夜の男が現れ、三百万で悠紀を買うと言いだして