時は天正十七年(1589年)。<br />豊臣秀吉が小田原城を攻め落とす一年前。<br />命と引き換えに江戸から小田原北條氏暗殺の陰謀が書かれた密書を持ち帰った者がいた。<br />その名は「日光」、忍の者だった。<br />密書に書かれた内容は、「9月14日品川宿に七名の暗殺者が集合する」北條氏政は、最後の忍「月光」を向かわせる。<br />秀吉の陰謀を防ぎ、月光はすべての暗殺者を倒すことが出来るのだろうか?時代活劇?です。<br />