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生生流転 生まれ死にそして甦る

時は元禄、江戸時代の半ごろ。
備前・岡山の地に生を受けた太郎丸には、戦国武将として名を馳せた岸野五郎左衛門と同じ三日月型のあざが額にあった。
周囲から自分が五郎左衛門の生まれ変わりだとはやされていただけではなく、彼が戦死した福岡城址に幼友達と遊びに行った時、突然、城が燃えて五郎左衛門の戦う姿が現れ、そこに額の三日月のあざを確かに見た。
その後、太郎丸は発心出家して額のあざの謎を追う。
そして順円はとうとうその答えを見つけた。
著者紹介木下勇作(きのした ゆうさく)1944年生まれ、岡山県出身。
岡山県立岡山工業高等学校機械科卒業後、立命館大学経済学部に進む。
卒業とともに日本経済新聞社に記者として入社。
定年退職後の2010年秋に1カ月間、インドのひとり旅を愉しむ。
その体験などを踏まえて、『世界はインドで回っている』(幻冬舎ルネッサンス)に続く第2弾として、『ドキュメント・インド発見』(風詠社)を上梓。
同著に、転生の核となる阿頼耶識を主人公の順円が発見したくだりを引用したため、小説『生生流転』(関西書院)を同時に電子出版化。
日本印度学仏教学会、日本文藝家協会、日本ペンクラブ会員。
また日本美術倶楽部に所属し、プロの画家としても活躍中。




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