失職してアパートを追い出された竹内修一は、住み込みの職を探して飛騨の工場に面接に行くが、手違いで不採用に。<br />絶望してふらりと登った十六夜山で激しい雨のなか山道に迷い、道を踏み外して転落。<br />体の痛みと疲れで呆然とする修一だったが、ようやく民家の明かりが見えて…。<br />人里離れた不思議な集落で、失意の男が美しい人妻たちの妖艶な情で身も心も癒される官能ロマン!