一九八〇年東京。<br />大学に通うかたわらモデルを続ける由利。<br />なに不自由ない豊かな生活、でも未来は少しだけ不透明。<br />彼女の目から日本社会の豊かさとその終焉を予見した、永遠の名作。<br />