夏の夜届いた’少年電気曲馬団’への招待状に誘われ、ぼくはお台場へと向かっていた。<br />しかし、遊覧船は知らぬまに’日付変更線’を超え、船で出会った紺という名の少年と二人、時をスリップしてしまう。<br />やがてぼくらは、東京タワァ完成祝いの点灯式を見にいくのだが…単行本を大幅改稿。<br />空中電氣式人形の秘密が、今明らかに。<br />。<br />※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。<br />文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。<br />