今すぐ走って、会いに行きたい。<br />あの日のように――。<br />二十二歳の誕生日、花音が出会った運命の彼は、アメリカ留学を控えていた。<br />遠く離れても、熱く思い続けるふたりの恋。<br />純愛一二〇%小説。<br />