「来年の今日。<br />俺たちは、ここで一緒に死ぬ。<br />残された一年で、君の遺書代わりの小説を、俺が描く」自殺を試みたミサキは小説家の鋭二と出会う。<br />感傷的な世界の終わりへと物語が動き出す。<br />