極道刑事
首都圏で続発するテロ事件、その背後に日朝間にまたがる巨悪の手が…!「あの女は俺が落としてやる。
立ち直れないほどぼろぼろにしてやる」 西来路刑事は北朝鮮の女工作員を見て、怒りをたぎらせた。
公安の情報によれば、女は首都圏で続発しているテロ事件に関与しているという。
日朝間にまたがる巨大な陰謀を描く、バイオレンス・アクション小説の傑作シリーズ第6弾。
●龍一京(りゅう・いっきょう)1941年大分県生まれ。
元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。
退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。
著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。
『偽装捜査』(光文社文庫)、『狂った正義』(廣済堂文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)、『重犯』『虐讐』(徳間文庫)など著書多数。
更新中です。しばらくお待ちください。