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死のレントゲン

教授のポストを狙う医師たちの思惑が、患者の人生を奈落へと導く 国立O大学医学部附属病院第七手術室、午前九時。
左右の乳癌根治術が同時に行われるという前代未聞の手術。
その裏には、教授選をめぐる医師たちの思惑が蠢いていた…。
医師たちの動揺をよそに、二宮銀作という患者が、診療代を払わずに待合室で騒ぎ立てていた。
このやっかいな患者を押しつけられた格好となった女医・倉石祥子だったが、彼の腹部のレントゲンに不審な陰影を発見する。
やがて、祥子はこのレントゲンを撮ったというクリニックにたどりつくが、そこは第三外科のOBが開いた病院だった…。
テレビドラマ化もされた「女医・倉石祥子」シリーズ、第7弾が電子オリジナル作品として登場!●霧村悠康(きりむら・ゆうこう)大阪大学医学部卒業。
大阪大学微生物病研究所附属病院、大阪大学医学部附属病院で腫瘍外科の臨床医として活躍しながら、腫瘍免疫学、生命科学に関する基礎研究論文を数多く発表。
現在、大手製薬会社メディカルアドヴァイザー兼勤務医。
『死の点滴』(二見書房)、『悪医の病棟』(徳間書店)など医療ミステリーの著書多数。
「女医・倉石祥子」シリーズはテレビドラマ化された。




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