COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

偽装捜査 北陸慕情二人の女

温泉旅館の歴史の中に埋もれた、医者の誤診、死亡事故、白骨死体の謎とは? 北陸能登半島にある温泉地・柚河。
その田舎町に診療所を開いている麻生正智医師の様子がおかしいと言うので、麻生医師と親戚関係にある長尾警視正とその部下である胡桃沢刑事らが様子を見に行く。
しかしそこには、誰もいない病棟を廻診してぶつぶつと独り言を喋り続ける麻生医師の姿があった。
やがて麻生医師は、「ゆのや」という温泉旅館にまつわる思い出話を語り出す。
聞くとはなしに聞いていた胡桃沢刑事たちだが、やがて顔色を変える。
この医者は、三年前に火事で全焼した「ゆのや」の焼け跡から出てきた白骨死体……その秘密を知っている! やがて麻生医師の‘告白’は、ある女性の哀しい人生と、長い年月をかけて複雑に入り組んでしまった人間関係についても言及していく……。
鄙びた温泉街を舞台に繰り広げられる衝撃の医療ミステリ。
電子オリジナル作品。
●霧村悠康(きりむら・ゆうこう)大阪大学医学部卒業。
大阪大学微生物病研究所附属病院、大阪大学医学部附属病院で腫瘍外科の臨床医として活躍しながら、腫瘍免疫学、生命科学に関する基礎研究論文を数多く発表。
現在、大手製薬会社メディカルアドヴァイザー兼勤務医。
『死の点滴』(二見書房)、『悪医の病棟』(徳間書店)など医療ミステリーの著書多数。
「女医・倉石祥子」シリーズはテレビドラマ化された。




ユーザレビュー
  • 0
  • 0
  • 0



ライトノベル・小説
©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.