【合本版】バトル・オブ・ジャパン
あの長編架空戦記シリーズ全8巻がまとめて読める!「こ、これは、どういうことです! 国務長官」……野村・ハルの日米和平交渉は決裂した。
真珠湾へ向け単冠湾をあとにした連合艦隊は、昭和16年12月7日、ハワイ諸島北方沖に集結していた。
各空母より第一次攻撃隊が発艦する寸前、旗艦赤城から発光信号が閃く。
「攻撃を中止し、全艦帰艦せよ」……後に「ハワイ危機」とよばれる一触即発の事態を間一髪回避したのは、「日本の首相と会見すべきです」と、かたくなに主張したある大統領補佐官の尽力であった。
日本を救った謎の補佐官の名は、アドルフ・ヒトラーであった……。
空中戦をメインにした架空戦記の名作シリーズが、合本版として登場!●青山智樹(あおやま・ともき)1960年、東京都武蔵野市生まれ。
学生の頃より同人誌『宇宙塵』に参加。
東海大学理学部物理学科卒業後、高等学校に理科教師として勤務。
1992年、長編SF『赤き戦火の惑星』(勁文社)で商業デビュー。
『合体戦艦「富士山」出撃!』(有楽出版社)、『蒼穹の海鷲』(アスキー)等、シミュレーション戦記を中心に執筆する。
その他にも『零戦の操縦』(アスペクト)、『自分でつくるうまい!海軍めし』(経済界)、『世界一わかりやすい放射能の本当の話』(宝島社)等、ミリタリー関連書籍など著書・共著多数。
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