英国ありのまま
イギリスの食事から、気候、英語の会話まで、ホントの「英国」を教えます まったく下味をつけずに焼いた肉と、わずかに原型をとどめている茹で野菜……。
英国にはないイギリスパン、日本人の英語、英国の泥棒、ロンドン流テロへの対処法など、なかなか楽じゃない英国での暮らし。
十年間の現地生活でイギリスを知りつくした著者が、エール片手に眺める生きた英国ライフ。
電子化にあたり、各章の末尾に‘電子版のために’と題した補遺を加筆。
●林 信吾(はやし・しんご)1958年、東京生まれ。
神奈川大学中退。
1983年より10年間、英国に滞在。
この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。
帰国後はフリーで執筆活動に専念している。
『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)、『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)など、著書多数。
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