【合本版】星狩人
狩られるのは、どちらなのか? 謎の寄生生命体と人間の死闘!‘何か’が秩父の山奥に落下した。
現場に残された正体不明の獣骨と黒い結晶……それらを目撃したサイエンス・ライター清水浩太の身辺で、奇怪な事件が続発する。
姿なき、呪われた寄生生命体は、数限りない死と恐怖の軌跡を描きながら、魔都・東京の夜を駆け巡る! 果たして……。
名作SF「星狩人」シリーズ1?4巻が、合本版として登場!●川又千秋(かわまた・ちあき)1948年、北海道小樽市生まれ。
作家、評論家。
慶應義塾大学文学部卒。
学生時代よりファン活動を始め、SF専門誌で評論を発表。
『火星人先史』で第12回星雲賞を、『幻詩狩り』で第5回日本SF大賞を受賞。
他に『ラバウル烈風空戦録』シリーズ(中央公論社)、『亜人戦士』シリーズ(徳間書店)、『創星記』(早川書房)など著書多数。
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