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夜獣街

‘人の心を読む能力’を持つ私立探偵が退廃した近未来都市をさまよう 21世紀初め、新宿は、前世紀末に到来したスーパー・パニックによって倒壊していた。
ABロボットの進出で職場を奪われた若者は、流民となって新宿に入り込み、スラム街をつくっていた。
そんな腐りきった街へ、‘俺’は潜入した。
私立探偵の俺は、娘を輪姦された挙句に撲殺された父親から、復讐の依頼をうけた。
相手は、3人だったが、奴らは麻薬常習を理由に無罪となり、このスラム街にいた。
人間を殺さないのが俺の主義だが、例外はある。
どうやら、奴らが来たらしい。
奴らの‘思念波’が俺を刺激し始めた…。
荒廃した都市を背景に、私立探偵の孤独な闘いを描いた、SFハードアクション小説。
●川又千秋(かわまた・ちあき)1948年、北海道小樽市生まれ。
作家、評論家。
慶應義塾大学文学部卒。
学生時代よりファン活動を始め、SF専門誌で評論を発表。
『火星人先史』で第12回星雲賞を、『幻詩狩り』で第5回日本SF大賞を受賞。
他に『ラバウル烈風空戦録』シリーズ(中央公論社)、『火星の白蛇伝説』(中央公論新社)、『翼に日の丸』(角川書店)など著書多数。


#SF



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