センチュリオン急襲作戦
大阪の零細コンピューターゲームメーカー「シムウェスト」に突如、大仕事が転がり込んできた。
それは人型ロボット兵器・センチュリオンを使ったアクションゲームの開発である。
もともと戦闘シミュレーションゲームには定評のあったシムウェスト側は、自分たちを評価してくれてのオファーだろうと、特に疑問も抱かずに仕事を引き受けるのだが…。
近未来SF軍事サスペンス。
●陰山琢磨(かげやま・たくま)1963年兵庫県生まれ。
3歳のおり自衛隊の基地祭で、通りすがりの61式戦車と見つめあってしまい、初恋に落ちる。
高校生の時、学祭のアンケートに「自分に似ていると思う芸能人は?」と書いてあり「ジオン軍のモビルスーツ」と答えたら、女子に変な目で見られるようになった。
その後、軍事マニア(専門はAFV)を経て、1997年に『大反撃一式砲戦車隊』(飛天出版)でデビュー。
架空戦記、SF小説など著書多数。
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