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常世桜 地神盲僧、妖ヲ謡フ

どこにでも異界はひっそりと口を開け、いつでも世界はどこかしら汚濁にまみれている。
桜の古木の傍らに小さな庵を営んで、十六夜清玄は訪れるものを静かに待っている。
笹琵琶を掻き鳴らし、経文を唱え、世界の律呂をととのえようと…。
三宝荒神の力を頼み、姿無き神霊・精霊と交感する清玄が‘見た’ものは。
怪奇幻想連作小説。
●加門七海(かもん・ななみ)東京都生まれ。
オカルト・風水・民俗学などに造詣が深く、怪談、エッセイ、フィールドワーク作品などを著す。
最新刊は『お咒い日和 その解説と実際』(KADOKAWA)。
小説に『目嚢』『祝山』『鳥辺野にて』など、エッセイ『猫怪々』『霊能動物館』『墨東地霊散歩』など多数。




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