怪談徒然草
壇ノ浦での旅行を「平家がまだピチピチしていて、とてもよろしゅうございました」と語る加門七海が体験した、本当にあった怖い話。
中国旅行中に重慶の旅館で出会った死神。
無理やり造りを変えてしまったために、氏子が次々と死んでしまった神社。
付き合う男性が全員死んでしまった絶世の美女。
そして、いまだに続いているという東京都慰霊堂と三角屋敷を巡る話(完全封印版)…。
ありとあらゆる体験を語った「怪談本」の決定版。
●加門七海(かもん・ななみ)東京都生まれ。
オカルト・風水・民俗学などに造詣が深く、怪談、エッセイ、フィールドワーク作品などを著す。
最新刊は『お咒い日和 その解説と実際』(KADOKAWA)。
小説に『目嚢』『祝山』『鳥辺野にて』など、エッセイ『猫怪々』『霊能動物館』『墨東地霊散歩』など多数。
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