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夢売り童子陰陽譚

平安末期。
荒廃する京の都。
鴨川の東に、人々の望み恨みを夢にして売る少年がいた。
その夢は、少年の呪術によって正夢となるのだ。
だが、元服の年になろうという少年自身の夢は、いまだかなえられていない。
祖霊の地を京の貴族に奪われた怒りと、不可解なたぎる情念をかかえた少年を見守るのは、養母と大宰府から帰った若き陰陽師。
闇に向かって走りだした童子の前途に現れるものは何か……。
平安末期を舞台にした歴史ファンタジー小説。
●日向真幸来(ひるが・まさき)作家。
3月10日生まれ、うお座のO型。
名古屋市在住。
『夢売り童子陰陽譚』にて朝日ソノラマ新人賞佳作受賞。
著書に『神殺しの丘』『春に来る鬼』など。
歴史、民俗学系を好む。
競馬はオグリキャップ時代からのファン。




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