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尾張路殺人哀歌 喪失の殺人者

伊勢湾に突き出た知多半島西岸に位置し、焼き物で名高い常滑市。
その静かな街に住む四十歳の平凡な主婦・深見貴子を突然の不幸が襲った。
登校途中の九歳になる愛娘が、ライトバンにはねられて死んだのだ。
悲嘆にくれ、涙が枯れつきた貴子の脳裏に浮かんだのは、加害者のドライバーに対する‘復讐’の二文字だった。
だが、そのドライバー宅を訪れると、すでに何者かに殺害されていた。
そして数年後、やけに親切な一家が隣に引っ越してきて……。
美貌の推理作家・吉本紀子と警視庁広域捜査官・上島警部のコンビが活躍する旅情ミステリ小説。
●石川真介(いしかわ・しんすけ)1953年、福井県鯖江市生まれ。
東京大学法学部卒。
トヨタ自動車に40年間勤務。
1991年に『不連続線』で第2回鮎川哲也賞を受賞。
錯綜したストーリーと堅牢な構成、女性の数奇な運命と斬新な社会テーマ、丹念な現地取材に基づくローカル描写とグルメ、そして奇抜なアリバイ崩しの長編旅情ミステリーを得意にしている。
主人公は推理作家・吉本紀子と広域捜査官・上島警部。
作品は『女と愛とミステリー』(テレビ東京)、『木曜ミステリー』(テレビ朝日)でドラマ化。
福井ふるさと大使。
鯖江市ふるさと大使。
日本推理作家協会会員。




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