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ガラシア祈祷書

寛永十四年。
九州は島原地方において、年貢の取立てと仕置きの厳しさに反抗した百姓一揆が起こり、また、怪しげな切支丹伴天連の預言が広まっていると噂された。
細川藩が放った密偵・松井寄之と阿修羅衆のくノ一・不知火。
この男女が切支丹一揆の真っ只中に潜入し、そこで見たものは……。
捕縛された隠れ切支丹が囁いた‘ガラシア・オラショ’とは何を意味するのか? 天童・天草四郎との関係は? 島原の乱を斬新な発想で描いた長篇時代小説。
●えとう乱星(えとう・らんせい)1949年、熊本県生まれ。
慶応大学中退後、同人誌を主催。
1989年に「中風越後」で小説CLUB新人賞佳作入選。
1990年、『蛍丸伝奇』を発表、作家生活に入る。
『奥義・殺人剣』(光文社)、『裏小路しぐれ傘』(学研)、『用心棒・新免小次郎』シリーズなど著書多数。




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