蒼濤の海戦
連日、大日本帝國の聯合艦隊による砲撃が続くフィリピンのコレヒドール島。
そこに立て籠もったマッカーサーを救うため、ルーズヴェルト米大統領は、太平洋艦隊を率いるキンメルに二つの任務を命令した。
コレヒドールに籠城する在比米軍を救出し、さらには聯合艦隊を殲滅せよというものである。
そのために必要な戦力は大西洋から回すという。
そこでキンメルは思い切った作戦に出た……。
全15巻で構成(『北冥の海戦』1〜3→『蒼濤の海戦』1〜3→『飛翔の海戦』1〜3→『黎明の海戦』1〜3→『修羅の海戦』1〜3)された大長篇架空戦記小説。
●高貫布士(たかぬき・のぶひと)1956年生まれ。
神奈川県出身。
和光大学人文学部芸術学科卒業。
学生時代より軍事評論家・小山内宏氏、航空評論家・青木日出雄氏らが創設した「軍事学セミナー」で軍事学を修得。
出版社勤務を経て、現在は軍事アナリスト兼作家として活躍する。
『図解・ドイツ装甲師団』『大日本帝国海兵隊戦記』シリーズなど、ノンフィクション、小説の著書多数。
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