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紋之介艶姿事件帖

浅草の芝居小屋・島村座の座頭・島村紋之介は、素晴らしい美貌と色香の持ち主。
旗本の娘から大店の内儀まで、贔屓筋も多い。
しかし、紋之介にはもう一つの顔がある。
今日も同心・片倉仙蔵が紋之介を訪ねた。
何かやっかいな事件が起こると、紋之介の知恵を借りに来る。
仙蔵の話によると、日本橋の薬種問屋・雑賀屋の一人娘・八重が誘拐されたという。
しかも主人の惣兵衛は表沙汰にしたくないらしい。
「何か、やっかいな裏があるらしい。
紋さん、一肌脱いでくれないか」翌日、若後家姿の紋之介が雑賀屋の門をくぐった……。
長篇時代小説。
●志茂田景樹(しもだ・かげき)静岡県生まれ。
おひつじ座のA型。
中央大学法学部卒。
塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第27回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞。




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