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怪談・霊安室の声

安城沙季は画家を目指す26歳。
アルバイトとして中学の臨時美術教師を引き受けた。
新しい学校に赴任した直後、先輩美術教師・柴田が石膏の落下によって頭を打って入院してしまう。
翌日、沙季も窓ガラスが割れてひたいを切り、同じ病院へ。
そしてその夜、沙季が霊安室の階で奇妙な白衣の男を見た直後、柴田の容態が急変して死亡する。
警察は殺人事件と見て捜査。
柴田の家族・交友関係を手繰っていくと意外な人間関係が浮かび上がり、やがてその糸は沙季自身にも繋がっていて……。
長篇ホラー・サスペンス。
●斎藤澪(さいとう・みお)1944年、東京生まれ。
国学院大学文学部国文科卒業。
雑誌編集部、広告代理店勤務を経て作家活動に入る。
1981年『この子の七つのお祝いに』で第1回横溝正史賞を受賞して小説家デビュー。
『赤いランドセル』『冬かもめ心中』『花のもとにて』など著書多数。




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