平成ストライク
さよなら平成、さよならニッポン祝31周年。
9人の小説家が平成に捧げる小説集。
平成の時代に起こった様々な事件・事象を作家たちが書き起こす――。
「平成」という言葉を聞いて感傷的になっちゃってる自分を照れくさく感じるような人たちへ。
「加速してゆく」青崎有吾「炎上屋尊徳」井上夢人「半分オトナ」千澤のり子「bye bye blackbird...」遊井かなめ「白黒館の殺人」小森健太朗「ラビットボールの切断」白井智之「消費税狂騒曲」乾くるみ「他人の不幸は密の味」貫井徳郎「From The New World」天祢涼激動の昭和が終わり、バブル経済の熱冷め止まぬうちに始まった平成。
福知山線脱線事故、炎上、児童虐待、渋谷系、差別問題、新宗教、消費税、ネット冤罪、東日本大震災――平成の時代に起こった様々な事件・事象を、九人のミステリー作家が各々のテーマで紡ぐトリビュート小説集。
更新中です。しばらくお待ちください。