畑を耕したり、家でのんびり過ごしたりと自由気ままに暮らすヤア爺は、庭に住みついていたあまがえると出会った。<br />自分の考えや実体験などを訥々と話すヤア爺に対し、それらを受け入れながらもクールに返すあまがえる君。<br />日を追うごとに交流を深めていく夏、冬眠するあまがえるに心で話しかける冬。<br />移り変わる季節と、変わらない2人の関係を描く。<br />