脊椎外科の罠-ある医療難民からの衝撃の叫び-
現役整形外科医が業界の闇に切り込む、衝撃の医療ヒューマン小説。
四十七歳・パート主婦の里美は、腰椎椎間板ヘルニアと診断され脊椎手術を受けるも、なかなか症状が改善せず苦しい日々を過ごしていた。
そんな中、かつての恋人・道男と偶然の再会を果たす。
驚くべきことに、道男も里美と似たような状況で苦しんでいた。
手術は成功したのに、一向に消えない腰の痛み。
あの診断は正しかったのか?思いをともにした二人は真実を求め立ち上がることを決意し、 「脊椎手術患者友の会」を結成。
次々と賛同者があらわれ、業界全体を巻き込んだ一大現象にまで発展していくが……。
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