ヒマラヤ聖者の秘宝 ――宇宙と地球を繋ぐ者たち――
親友の死をきっかけにインドに旅立った主人公・弥生が体験する、数々の不思議な出来事とは――。
名門大学で哲学を学ぶ弥生は、「天才哲学者」と言われた親友・陽子の死の真相を探るために単身インドへ渡った。
修行僧のサドゥーと謎の少女・ヨーギニーとともに旅に出た弥生は、ヒマラヤ山麓の奥深くに位置するフンフン村へたどり着く。
そこには宗教・誕生・死・時間・お金・男女などの概念はなく、村人の平均寿命はなんと270歳。
クンダリーニ開花、ヒマラヤ聖者たちの千年会議、妖魔の襲来……フンフン村での数々の経験を通して、弥生は「本来の自分」を思い出すのだった――。
宇宙点描画家・水華が描く、渾身のSFファンタジー作品。
〈著者紹介〉水華(すいか)画家。
作家。
ディジュリドゥ奏者。
主にアウトドア(ダイビング・スキー)に従事。
詐欺、倒産により悶絶の最中、突然の神秘体験をきっかけに精神世界に目覚める。
縁あって描いた「宇宙点描画」が話題となり各地で個展開催。
ライトワーカーとして活動中!過去出版(エッセー)『君を見放したりはしない』『すべてをまるっと認める宇宙の愛』
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