KANAU―叶う―
未来はきっと明るい。
そして、夢は叶う。
それぞれの希望を叶えるため、前を向いて進んでいく高校生4人の物語。
中学生のころからバンドを組んでいる望風、優里、武士、大地は、高校生でデビューすることが決まるが――。
それぞれの恋心が複雑に絡み合い、物語は大きく動き出す。
繊細な心情を綴った歌によって展開していく、高校生男女の青春群像劇。
(著者紹介)堀江麻希(ほりえまき)1977年、熊本県出身。
三児の母。
26歳で結婚し、仕事と子育てに追われる生活の中で、引越しを機に主婦になる。
主婦業の傍ら、初めて執筆する。
書写の思い描く「青」を表現してみたかったとの思いから、「KANAU―叶う―}を執筆。
高校生男女四人の三年間を書いた。
「叶う」ということを信じて前へ進もうとすることを生きる醍醐味とした生き方の四人が、バンド活動を通して表現する曲の数々。
この作品が、読者にとって心の糧になればと願う。
現在、この四人のその後を執筆中。
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