俺は元祖・にゃん太郎。<br />並みの猫とは違うんだ。<br />ドジで臆病な一方で、高貴な血筋(?)と信じ、毅然と生きているつもりのにゃん太郎。<br />どういう訳か、人間の言葉が理解できる摩訶不思議な猫なのです。<br />飼い主とともに紡いだ悲喜こもごもの物語。<br /><目次>第1章 俺はにゃん太郎第2章 実はドジで臆病第3章 にゃん太郎の毎日第4章 にゃん太郎の旅第5章 世情に物申すにゃん太郎第6章 病にも負けず狩猟三昧第7章 さようなら。<br />榎本さん