きのこを巡るわたしの冒険
退屈な日常に刺激と彩りを与えてくれたのは……「毒きのこ」!?就職して2年目の田中嶺は、自宅とスーパーを往復するだけの自粛生活に退屈していた。
ある日ひょんなことから「きのこ」に興味を持った嶺は、その種類の豊富さや生態に好奇心を刺激され、山へ登ることを思い立つ。
そこでみつけた「赤くて斑点のついた可愛いきのこ」を食べたことをきっかけに、嶺は毒きのこの面白さ、奥深さにのめり込んでいき……。
世界に130万種類存在し、毒にも薬にもなる「きのこ」。
そんな「きのこ」に魅入られ、嶺の人生は思いもよらぬ方向へ向かっていく。
自粛生活から始まるアウトドア小説。
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