花燃ゆ
波瀾万丈な美和の人生、いよいよクライマックスへ!明治になり、毛利家の奥御殿を辞した美和は、やがて、姉・寿と、その夫で群馬県令となった楫取素彦の求めに応じ、新天地・群馬へ赴く。
美和は病身の寿を献身的に看護し、楫取の事業を手伝いながら、仲間たちの‘志’を胸にさまざまな困難に立ち向かう。
そして人生の転機を迎えたとき、美和の選んだ道は!?[内 容]第三十六章 高杉晋作の遺言第三十七章 夫の忘れがたみ第三十八章 届かぬ言葉第三十九章 新しい日本人第四十章 二人の母第四十一章 いざ、群馬へ第四十二章 世界に賭ける糸第四十三章 萩の乱に誓う第四十四章 運命の糸を織る第四十五章 二人の夜第四十六章 未来への絆第四十七章 姉妹の約束第四十八章 富岡製糸場の危機第四十九章 二人の再婚最終章 いざ、鹿鳴館へ
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