ミタカ シリーズ
人間くさくてノーテンキなミタカは、あいかわらず家族の一員のようにいつもいる。
三月、南向きのぬれ縁に何か植えようか、と相談していると、家出中のパパが帰ってきた。
そこで、みんなでひょうたんを作った―何かを愛する時、愛するものがある時、愛していいものがある時、人はやさしくなる。
そしてそのやさしさは、ただやさしい。
「ミタカくんと私」に続く、ナミコとミタカのつれづれ日常小説。
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
更新中です。しばらくお待ちください。